「続・ふじろっく」
立て続けに失礼します。シライシです。
ブログ上でフジロックの思い出や意気込みを書いていたモーリス。
そこにはフジロックでのライブ終了後、後ろ髪を引かれながら泣く泣く東京にとんぼ返りするみたいなことが書いてありましたが、オレは知っている。
この通り、この人帰ってない。
深夜1時半。
苗場食堂で行われたイルリメのライブでエアギターをぶちかます吉澤さんがいた。
あの人テンション上がっちゃって土曜の朝まで苗場にいたみたいよ。(まあ一緒に行動してたんだけど…)
ライブだけでなく普段から熱い男なんだよね。
イルさんのライブ終了後は二人でワイズメンを見に行った。
気づけばお互い最前列付近でスカダンス。
高校時代からの付き合いだけど、お互いダンスの腕は上がってないな~と思った。
なんならスカ以外で踊るのはいまだに不得意のような気もする。
ホテルに帰ったのは朝の5時。
シャワーを浴びながら、ふと当時大好きだったネオスカバンド、バスターズの「オリオン」という名曲を思い出した。
吉澤からCDを借りて、テープにダビングし、何度も家で聞いていたアッパーなインストチューン。
その頃のオレは楽器を演奏することができなかったので、エアギター、エアトランペット、エアドラム…などなど色んなシチュエーションでこの楽曲を楽しんでいたような記憶がある。
モーリスの作るスカの曲がアッパーなのは、オーセンティックスカに敬意を払いつつ、パンク以降のスカの影響がデカイということ。また彼自身がアッパーで暑苦しい人間という2点に起因しているということに今更気がついた。(あくまでも憶測ですが…)
そんなことを考えながら何にせよスカのリズムは最高!ということを再認識した苗場の夜(というか朝)のお話でした。
それではこれから逗子に出発します~(妻子付)