どうもオルガン／リーダーその他担当、サイトウジュンです。

"I WANT YOU BACK 2011 SPRING"
昨日、恵比寿リキッドルームでのツアーファイナルを迎え、
無事に終了いたしました。

各会場の遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました。
メムバーのみんな、お疲れ様です。家族の皆さん、ありがとう。
袖にいた皆さんもありがとう。
とにかくWAH!WAH!してくれた人々は全員最高！ってことにします。

98年にたった２回だけやって、
10数年ダンマリを決め込んでたこの企画も、
今回のツアーで一気にvol.10までいきましたよ、実にヤバイですね。
そもそもの首謀者だったオレは
もう二度とやらないだろうと思ってたんで、
こんな日がくるとは思ってませんでした（笑）。
関係者各位、感謝してます。ありがとうございます。

ということで、
今回はただライブするだけじゃあね、ってことで、
会場限定発売の3曲入りCD、その名も、
"I WANT YOU BACK EP"
をひっさげまわらせてもらいました。
（横須賀、京都、新潟の皆さん遅くなってごめんなさい！）
超先祖帰りスタイルで、ダイレクト販売、悪くないです。
もともとこういう感じでやってましたしね、我々。
今の気分を大切にした３曲です。
是非、PLAY IT LOUDで末永くお願いします。
それから、この音源の今後の展開は未定！ですが、
会場で見かけたら、取り逃がしたりしないように。
欲しい人は会場にガンガンに遊びにくれば良いと思いまーす。
当分の間、お店では買えませーん。あしからず！

さて、肝心のライブですが、
初日の横須賀で22曲くらいだったのが、
昨日のファイナルの恵比寿で31曲だって（笑）。
新たなるテーマっていうと大仰になっちゃうんだけど、
13年もやってると、やっぱり新しいノリみたいなものが
欲しくなってくるものであります。
ただ、我々の場合、
あらためてお題目をかかげるのも違う段階に入ったみたいで、
さてどうしましょうと個人的に色々と模索してたところ、
どうも、不確定要素を楽しむっていうムードが
バンド内で蔓延してたので（オレも勘違いの可能性もアリ）、
今回のツアーはそこを延ばしてみようかなと思った結果がコレです。
決まった流れを少しはブッ壊さないとダメな身体になってるとはいえ、
蓋を開ければ、31曲って実にヒドい（笑）。
ただ、やり切った感が尋常じゃないので（たぶん異常、完全に異常）、
これを今回の正解としときます！

それでいて、
完全に燃え尽きてたようで、しぶとく生きて行くわけですよ。
これからもよろしくです。

そうだ、今回のツアーですが、
名古屋２日目、旭川をのぞいたすべての会場で
"UNBREAKABLE" から演奏を始めさせてもらいました。
自分からの本当にささやかなるメッセージであります。
いつか近い将来、
東北にライブをしに行きたいと思ってます。
いや、行きます。行かなくては。

それでは皆さん、
また一緒に遊ぼうぜ！！

追伸：
ということで次のライブは
来週日曜日に新代田FEVERで
90年代後半にスタジオライブシーン（通称EMO時代）で
しのぎをけずりあった仲間達と対バンします。
なんて"I WANT YOU BACK"な巡り合わせなんでしょう。
絶対観といたほうが良いと思いますよ、これは。

それから、
昨日の裏ハイライトでもあるハットリ君のドパンクなアクシデント、
は後日某動画サイトにアップされる可能性アリ
（というかオレがあげます）