振り返るFUJIROCK2012〜その3〜<片想い編>  

2012年08月19日

 

振り返るFUJIROCK2012もこれで最後です。今年の夏もおかげさまで
楽しくやっているのですが、年月を重ねて行くと、やはり忘れやすくも
なるし、涙脆くもなるし、トイレも近くなるし。大切なのは過去ではなく
未来かもしれないし。かといって「楽しかった!」で済ますほど簡単なわけ
でもなく。なんというか、振り返ったときに記憶の中で手を振ってくれる
鮮明な大切な記憶が多いと、より充実した未来を構築できて、人にも優しく
できて、良い音楽との付き合いが出来て良いんじゃないかな〜と漠然と
思っておりまして。ゆえにこの振り返るシリーズもその事実と時間を
一緒に過ごした方々や過ごせなかった方やまったく感心の無い人にも
やはり「どことなくというか、知ってもらいたい!」という僕の欲が
書かせているわけでして。

あ、すでに長い!深夜に書くとすぐにこうなりますね。

要はですね、今年のFUJIROCKは源君もceroも最高で、そして3日目の21時30分に
苗場食堂に登場した「片想い」のライブが素晴らしすぎて、例年に負けない最高の
FUJIROCK2012として記憶の中に強烈で美しい旗がたったという話です。
以下より写真多め、文章少なめで振り返ります!

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前にも書きましたが、片想いのライブを初めてみた時に「あ、苗場食堂でやったら
最高だろうなー」ってのはずっと思っていて。念願かなって出演させていただいて。
同時刻にRADIOHEADがはじまるもんだから、続々と人がそっちに流れて行くんですが、
苗場食堂前にも続々と集まってきていて、それはそれで戦友!って言葉がステージからも
飛び出てましたが、本当そんな気分で。同時にみんなセンス良いなーと思いました(笑)。

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片想いの作り出す音楽って、本当に凄くて。楽曲の良さと、歌詞の良さはまじで
文句なしに素晴らしい。アレンジも凄く絶妙でセンス良い。でも、そういった類い
の話とか関係ない感じが最高なのだ。街の飲み屋でインテリ話を聞いていても面白くも
なんともない。しみじみとした人間交差で生まれた話が身をよじるんだよね。

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でさ、バンドがそういったこちらの勝手な想像とかを越えて、さらに良いライブを
したりするとさ、もうたまらないよね・・・。このライブの時のシラちゃんの顔も
演奏も本当に最高だった。

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イッシーはいつでも最高ですね!

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ceroのみんなも参加して、メチャメチャ盛り上がってまして!さらにお客さんも
続々と苗場食堂に集まってきていて、なんだかほんと盛り上がってました!

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まじで最高の景色!苗場食堂大好き(笑)。これだから、もうたまらないよねーー。

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本当に良いライブでした〜!FUJIROCK Festival 2012は非常に充実して〆ました!
次回は9月9日の渋谷WWWですね!これも見逃せない夜になりそうですね!日常的に
敢行しているライブをみてこそ、Fesでのライブの良さを実感できるので、是非ライブへ
足を運んでくださいね!

あ、岡山からきた親友二人(あの二人だよ!)も非常に楽しんでましたね(笑)。

来年もいけるように精進します!


 
 

[ カクバリズムCEO:カクバリワタル ]

 
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